不動産用語集:さ行|賃貸マンションを大阪で探すならセンチュリー21 グッドワンへお任せ下さい!

センチュリー21グッドワンモバイルサイト 大阪の賃貸マンションならセンチュリー21 グッドワン
  1. トップ
  2. お役立ち情報
  3. 不動産用語集
  4. さ行「せ」
大阪の賃貸物件検索

不動産用語集

賃貸業界には専門用語が沢山出てきます。しかもまず聞く事の無い単語ばかり。説明を受けている時に何の事か分からずについつい頷いて済ましてしまう事も。全く聞いた事も無いよりはなんとなくでもニュアンスが分かればかなり違います。

調べたい用語の頭文字を選んでください。

   
   
       

さ行の不動産用語
制震構造
地震による建物被害を防止・軽減するための方法の一つで、地震によって生じる振動を吸収する建物構造をいう。例えば、振り子などの慣性力で地震動を吸収する、地震動に応じて外部から力を加えて振動を押さえる、緩衝装置によって建物部材の変型を軽減するなどの方法を取り入れた建物構造はこれに該当する。主として、超高層の建物において採用されている。
一方、地盤と建物基礎などの間にローラーや積層ゴムを設置して、建物に伝わる地震の揺れを絶縁または長周期化することにより外力を制御する方法を採用した建物構造を免震構造という。
耐震設計は、これらの方法を含めて、地震に対して建物構造の安全を保つための設計をいうが、どのような建物構造を選択するかは建築設計に当たっての重要なポイントのひとつである。
石綿 【せきめん-いしわた】
蛇紋石・角閃石など繊維状ケイ酸塩鉱物の総称。英名アスベスト(Asbestos)。

繊維質であるため紡績することができる。また、耐久力があり、溶融点が1,300度程度と高く、熱絶縁性が大きく、耐薬品性も大きいなど、安価で優れた性質を持つため、さまざまな用途に使用されてきた。建築素材としても、断熱材、保温材、耐火材として大量に利用された。しかし、石綿の繊維を肺に吸入すると、肺がんや中皮腫の原因となることがわかり、1975年には吹き付け使用が禁止され、以後、段階的に使用の規制が強化されて2006年には全面的に輸入・製造・使用等が禁止された(代替品が確立していない特定の部材については例外的に確立までの間は禁止が猶予されている)。建物の解体などの際には、使用されていた石綿が飛散するなどの恐れがあり、それに伴う健康被害を予防するため、作業方法などについて一定の基準が定められている。

石膏ボード

石膏を心材とし、両面をボード用原紙で被覆した板のこと。施工が簡単で、温度・湿度による変化が非常に少ないことから、壁材、天井材(あるいは壁・天井の下地材)として多用されている。

専属専任媒介契約
媒介契約であって、次のアとイの特約が付いている契約のことを「専属専任媒介契約」と呼ぶ。

ア:依頼者は、他の宅地建物取引業者に重ねて売買(又は交換)の媒介(又は代理)を依頼することができない。
イ:依頼者は、依頼した宅地建物取引業者が探索した相手方以外の者と売買(又は交換)の契約を締結することができない。〔すなわち依頼者は自分で発見した取引の相手方と、当該宅地建物取引業者の媒介(又は代理)を経ずに、契約を締結してはならない〕。

専任媒介契約
媒介契約であって、依頼者が他の宅地建物取引業者に重ねて依頼することが禁止されている契約のことを「専任媒介契約」と呼ぶ。
専有部分
マンション1棟の建物全体のうち、何階の何号室という形で区切られた室内空間のこと。法的には区分所有の対象になる部分で、普通の所有権と区別して区分所有権といわれている。壁紙や天井、床などの内装材、電気・電話の配線、給排水管のうち共用竪管までの横引き管などは専有部分に含まれる。専有部分の面積を専有面積という。
専有面積
分譲マンションなどの区分所有建物において、それぞれの区分所有者が単独で所有している建物の部分のことを「専有部分」と呼ぶ(区分所有法第1条・第2条)。この専有部分の床面積が「専有面積」である。したがって専有面積とは「区分所有者が単独で所有している専有部分の床面積」のことであり、具体的には各住戸の内部空間の床面積を指している。

分譲マンションの販売広告では一般的に「専有面積60平方メートル、他にバルコニー5平方メートル」のように床面積を表示していることが多い。バルコニーは専有面積から除外される扱いとなるが、これはバルコニーは一見それぞれの住戸に付属しているように見えるが、法律的にはバルコニーは「共用部分」とされているからである。

なお区分所有建物の場合、専有面積には「内法」と「壁心」という2種類の計算方法が存在し、両者の計算方法による専有面積の大きさは異なったものとなるので注意したい(詳しくは「専有面積の広告表示」へ)

専有面積の広告表示
分譲マンションなどの区分所有建物の専有面積には2通りの計算方法が存在している。

1つは、壁の厚みを考慮せず、壁の内側の部分の面積だけを床面積とする計算方法である(これを「内法(うちのり)」という)。
もう1つは、壁の厚みも加えて床面積を計算する方法である(これを「壁心(かべしん・へきしん)」という)。

建築基準法にもとづいて建築確認を申請する際には、建物の床面積は上記の「壁心」の考え方で計算する(建築基準法施行令2条1項3号)。しかし不動産登記法にもとづいて区分所有建物を登記する場合には、上記の「内法」の考え方で床面積を計算することとされている(不動産登記法施行令第8条)。

このように専有面積には2通りの計算方法が存在し、混同しやすいので、不動産広告を規制する「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」では次のようなルールを設定している(表示規約第15条第21号)。

1)新築マンションや中古マンションの販売広告では、原則的に「壁心による床面積」を広告に表示する必要がある。
2)しかし中古マンションの広告では「内法による床面積」だけを表示することも許される
3)2)の場合には広告中に「登記面積」である旨を明記する必要がある。

従って、新築マンションの販売広告では上記1)に従って「壁心」による床面積が表示されていることになる。ただし「住宅ローン控除」をうける際には、マンションの専有面積が50平方メートル以上であることが必要とされているが、ここで言う専有面積とは「登記簿上の面積」であり、「内法」の面積のことである。そのため新築分譲マンションを購入する際には、購入する前に、登記簿上の面積(すなわち「内法」の面積)が何平方メートルになるのかを販売不動産会社に確認しておくのが望ましい。

専用庭
分譲マンションにおいて敷地に設けられた庭やテラスであって、1階部分の区分所有者が排他的に使用できるもののこと。1階部分の区分所有者のために専用使用権が設定されていることが多い。

物件を探す カテゴリから探す お得物件特集はこちらから お役立ち情報

大阪の学生用物件を探す
センチュリー21鶴橋店 センチュリー21布施店 センチュリー21今里店 センチュリー21難波駅前店
世界最大級の不動産ネットワークを持つCentury21グループのグッドワンがお届けする大阪の賃貸マンション総合情報サイト。大阪市内から大阪府下全域の賃貸マンション情報を取り扱っています。「帰りたくなる部屋」「住む人の暮らしを高める部屋」を願う大阪にお住まいの方のお部屋探しのお手伝いを行うために日々努力しています。快適で美しい空間での生活をお考えの方に最適な賃貸マンションをはじめ、住居用物件・店舗や事務所用物件のご紹介など、お客様のご要望にそった賃貸マンションをお探しいたします。
また、数ある賃貸マンションの中からデザイナーズマンションやペット飼育の出来る賃貸マンション、身近になってきたタワーマンションや最上級のステイタスを感じる事の出来る高級マンション、初期費用0円で入居可能な格安賃貸マンションなどに力を入れて特集しました。住む方の自由な発想で、多様なライフスタイルに合わせたパーソナルな住まいを選ぶ事ができます。
大阪でのお部屋探しはセンチュリー21グッドワンで。あなたの望むお部屋探しをお手伝いします。